安倍一族が滅亡し、父も殺され、その血筋から救われるはずのない
清衡であったが、母が勝者側である清原武則の嫡男武貞のもとに
再嫁することで生き延びる。

この頃清衡七歳と推定される。

生き延びたとはいえ、父の仇のもとで
暮らすことになるとは皮肉な運命であった。