「夢館」の新兵器(笑) 無料で借りれる、「音声説明ペン」です。 写真をタッチするだけで、音声説明が聞けます。 でも、展示しているロウ人形の部屋の脇の壁に書いてある 説明書きと全く同じことを話しているので、 読んだ方が早いです(汗)。 あと、持って歩くのが、煩わし杉の木(笑) まぁ~漢字の振り仮名を読めない、小学生に良い...
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hiraizumiの記事一覧
永承六年(1051)頃、当時、奥六郡(現在の岩手県地方)は、 安倍頼時(あべよりとき)が統治していた。 本来、この地は朝廷の管轄地であったが、安倍氏は、 事実上の支配者として、自らの領土化し、独裁体制を強めていった。 朝廷は、これを阻止するために、武勇の誉高い源頼義 (みなもとのよりよし)を陸奥守兼鎮守府将軍に任命し、...
天喜4年(1056)頃、「前九年の役」のまっただなかに、 亘理(現在の宮城県亘理地方)の豪族の藤原経清を父、 安倍頼時の娘を母に、清衡(きよひら)は生まれる。 官人である経清は、源頼義側につかねぱならない運命あった。 経清の妻は、父の頼時と戦わねばならない夫の出陣を 幼い清衡を抱いて、不安な気持ちで見送るのであった。 ...
康平五年(1062)、厨川柵(くりやがわのさき) (現在の盛岡市北部)にて安倍一族は滅亡し、「前九年の役」は終結する。 源頼義を裏切った経清は捕えられ、処刑にあたり わざと鈍刀をもって、大きな苦しみを与えながら斬殺された。...
安倍一族が滅亡し、父も殺され、その血筋から救われるはずのない 清衡であったが、母が勝者側である清原武則の嫡男武貞のもとに 再嫁することで生き延びる。 この頃清衡七歳と推定される。 生き延びたとはいえ、父の仇のもとで 暮らすことになるとは皮肉な運命であった。...
「前九年の役」の後、約20年の間武則から武貞、真衡と 続く清原氏であったが、その統治に対する一族内の不満が、 しだいに高まっていった。 真衡の養子成衡の婚礼祝いに参上した一族の長老、吉彦秀武は 自分に目もくれず、奈良法師と囲碁を打ち続ける真衡の態度に腹を立て、 献上した砂金をぷちまけて帰ってしまう。 これを契機に清原一...
康平六年(1063)、「前九年の役」の論功行賞により、 清原武則は、鎮守府将軍に任ぜられ、出羽に加え陸奥をも所領とし、 飛躍的に権勢を拡大した。 幼少の清衡は、義父武貞の先妻の子真衡、母と武貞の子家衡と、 それぞれに父母の違う複雑な家庭の中で成長していった。 三兄弟は成長するにしたがって確執が深まっていくことになる。...
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