トップページ > 毛越寺二十日夜祭

【じゃらん】 東北のホテル・宿の予約

真冬の毛越寺二十日夜祭


岩手県平泉毛越寺の行事の中で一番有名なものが毛越寺二十日夜祭です。


毎年お正月の14日から20日までは新春祈祷として、
常行堂の摩多羅神祭が開催されます。


中でも20日は重要な日で、地元では二十日夜祭と呼ばれています。
古くから伝わる、常行三昧供の修法が行われ、場を盛り上げます。


また、見所となるのが、厄年の男女がたいまつを持ち、
その明かりを頼りに常行堂まで練り歩くというもの。


男性は真冬にもかかわらず。ふんどし一丁で常行堂を目指します。
そして、常行堂に到着すると、大根や白菜などの野菜を供えるのです。


このように無病息災や家内安全を願い、
行列をなして歩くことを献膳上り行列といいます。


最後には堂内にて、めでたい延年の舞が奉納されます。


こうしてみてみると、東北の祭りは
特に寒い中で行うものが多いのではと思ってしまいます。


毛越寺二十日夜祭では本当に軽装のまま行列は進んでいくので、
みているほうが余計寒くなってしまいそうですね。


【期間 1月20日】

旅先でお金に困ったらココへ!

フクホー株式会社

B級?スポット

毛越寺(建造物)

平泉文化遺産